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zoom RSS 三円、五円の生き方と、三兆円、五兆円の生き方を削って

<<   作成日時 : 2015/11/22 21:02   >>

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三遊亭歌之介師匠の落語から

本「何のために」中村文昭 サンマーク出版(74〜77ページから)
今の自分に照らしてピンと来たので一部抜粋して書き出させていただきました。

 世界の名だたる超大金持ちが目の前に現れます。
「僕は君が気に入ったから、僕の持っているお金の一部をプレゼントしたい」
 大金持ちはそう言って、ポンと現金を置くのです。見れば右に三円、左に五円。
「好きな方を持って行け!」

 こう言われると「はぁ?」となります。「馬鹿にしてんの?三円と五円なんかどっちでもいい。別に両方もらわなくてもいい」と思います。
 すると空気を読んだ大金持ちがこう言います。
「ごめんごめん。金額が低すぎてピンと来なかっただろう。桁を上げるよ」
 次に置かれたのは三〇円と五〇円。「好きな方を持って行け」と言われたところで、三円と五円も、三〇円と五〇円も変わらない。どっちでもいいし、もらわなくてもいい。
 またまた空気を読んだ大金持ちがこう言います。
「悪かった、悪かった。金額が低すぎたね」
 次に置かれたのは、三〇万円と五〇万円。こう来れば「馬鹿にしてんの?」と思わない人が大半でしょう。「好きな方を持って行けと言われたとき、「じゃあ」と手が出るのは五〇万円でしょう。

 次に三〇〇万円と五〇〇万円を置かれたら、選ぶのは絶対に五〇〇万円。次に三億円と五億円を置かれたら、選ぶのは絶対に五億円。
 だけれど、三兆円と五兆円を目の前に置かれたとしたら?三兆円は毎日一〇〇万円使い続けても3000年近くかかるというお金。どっちでもいいということになります。
 つまり人間にとって、三円と五円、三兆円と五兆円という金額は、どちらもあまり興味がわかない金額。
 歌之介師匠の話は、人は自分の知っている範囲や「子のお金であれが買える、これが買える」という範囲でしか欲望がわかないことを教えてくれます。

 お金と同じで生き方というのも、自分の知っている範囲、イメージがわく範囲でしか考えられないだろうと、僕は思います。
 三円、五円というくだらないという生き方は何か?じっくり考えて答えを出したら「この生き方は、自分には不要だ」と切る捨てよう。たとえそれが世間でいう”人並みでまともな生き方”だとしても、関係ないものとして切り捨てよう。
 逆に、三兆円、五兆円みたいな生き方とは何かも、とことん考えよう。「あれは逆立ちしても無理!」と思ったら、これも切り捨ててしまおう。どんなに憧れても「絶対にできない」と思ったら即消去。夢をあきらめろという話ではなく、三億円、五億円の満足する人生を生きる知恵。

 こうして、三円、五円の生き方と、三兆円、五兆円の生き方を削っていけば、その間に自分の生き方が見えてきます。そうするとモデルになるものや、自分が目指すものに近い生き方をしている人が見つかるかもしれません。ごつごつした岩の余分なところを削っていったら、いつのまにかすばらしい彫刻になっているように、自分のかたちが見えてくるかもしれません。今はインターネットで人とご縁ができる時代ですし、手紙を書いて会いに行くことだって、不可能ではないのです。そうやっていくうちに、自分の「何のために」も自然と浮かび上がってくるのではないでしょうか。

 いらない生き方を捨てると、他人と自分を比べなくなります。
「あいつの方が得している」「あいつは家も買って出世も。それに比べて俺は仮住まいで嫁さんもいない」
 こうして他人と比較する気持ちは「自分はこれでいいのか?」という不安のタネになるものです。しかしいらない生き方を捨てれば、不安のタネも捨てられます。

以上

自分は、自分が捨てきれずにいるものをどのように捨てて「断捨離」してスッキリ出来るかを考えていました。自分が捨てきれずにいるものを書き出して削っていきます。

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