海に空に放射能を捨てないで! 316仙台レポート

SFJ(サーフライダージャパン・・・サーフィン雑誌のWEBから)

http://www.surfrider.jp/activity/rokkasho/info.php?no=421
海に空に放射能を捨てないで! 316仙台レポート

3月16日(日)宮城県仙台市で行われた「海に空に放射能を捨てないで!—STOP!再処理本格稼働—に参加。青森、岩手、宮城で活動している人たちの声を聞きたい、もっと連携をとって行きたい、と思い、仙台へ足を運んだ。
イベント告知文 http://lmswkm.net/316_in_sendai

現在、六ヶ所再処理工場はアクティブ試験の最終ステップである第5段階に入っており、事業者である日本原燃(株)は5月に本格稼働することを目標としている。本格稼働の最終許可を出す青森県知事に「安全協定にサインしないで!」という決議を上げて提出するのが今回のイベントの目的である。

11時にメイン会場の情報・産業プラザ 多目的ホール(アエル5F)へ。11時30分より、六ヶ所村通信No4(一次編集版)の上映開始。完成品より長く上映時間は1時間20分位(完成は来月半ばくらいとか)。内容は、「六ヶ所村ラプソディ」の続編とその後の六ヶ所再処理工場に関するさまざまな動き。昨年夏のサーファーたちの旅 WAVEMENTツアーや三陸の海の署名提出などの映像もあった。自分がその場にいたも映像もあり、不思議な感覚を覚えた。昨年の春に「六ヶ所村ラプソディ」を観て六ヶ所村に行きたいと感じ、7月にWAVEMENTとミーティングを行い8月に実際に六ヶ所を訪れて、9月にSFJで署名を開始して、ここまで多くの人と出会って、たくさんの話をしたことを思いおこしながら映画を観ていた。

休憩をはさみ、永田文夫さん(三陸の海を放射能から守る岩手の会 世話人)と鈴木真奈美さん(ジャーナリスト)による基調対談。再処理工場についてなどの説明がなされた。

次にパネラーによるディスカッション。
六ヶ所村のとなりの十和田市で無農薬のお米「天手子米」を育てている苫米地ヤス子さん「署名などの声に支えられている。勇気をもらっている。無関心は本当に罪。」
青森でサーフ&スケートショップのオーナーで、サーフィン、スケート、釣りなど遊びが大好きだという武山拓さん「海で遊んでいるから海を守りたい。シンプルな考えで、シンプルな生活を」
岩手の若手県議の高橋博之さん「政治家も無関心。今の政治家の姿は国民の鏡。国策を変えるのは大変だが、あきらめないで続けること」
六ヶ所村調査団もお世話になった岩手の「こどもたちの教育と未来を考える会」の須賀原チエ子さん「声をあげないと変わらない。声を出さなければ誰かの利益のために子供たちが犠牲になる」
宮城で漁業組合の組合長佐藤清吾さん、「風評被害より実被害が問題。宮城の漁協が動くかどうか今が正念場」
進行役のみやぎあいコープの多々良哲さんの「サーファーの人たちの動きはすごいパワーになった。先日、参議院会館で署名提出のときにもサーフライダーファウンデーションのみなさんから勇気をもらった」というその言葉には、逆にこちらが勇気を頂いた。

その後、デビット木下プロが特別アピール。「浜岡(静岡)でも動き始めている。みんなで(声を)もっと集めよう。(日本の人口の5%の)500万人集めよう」とアピール。
最後に「豊かな三陸の海を守る会」の田村さんが「三陸の海は原子力などで生きることより漁業で生きることを選んだ。三陸の海を放射能で汚さないで欲しい」と強く訴えた。 

そして、参加者約400名で、青森県知事には安全協定にサインせず、再処理工場を本格稼働させないよう全会一致で決議。拍手および、太鼓のリズムにあわせての手拍子決議(この決議は翌17日に青森県知事に申し入れという形で提出)。

また、イベントの合間には再処理工場稼働に反対する著名人や運動家などのメッセージが流れていた。ネット上でも見ることが出来るので、ぜひ、ご覧頂きたい。
プロボディーボーダー 近藤義忠
http://jp.youtube.com/watch?v=CfGGI-93xDw
プロボディーボーダー 西山千草
http://jp.youtube.com/watch?v=WfjoNTonkRc
プロ・ロングボーダー 吉川祐二
http://jp.youtube.com/watch?v=qLwtaHG3LIU
SFJ代表 守山倫明
http://jp.youtube.com/watch?v=4WF8oYd-Nkc
ビデオメッセージ一覧
http://lmswkm.net/video_message

そして、16時過ぎ頃から、ジャンベのリズムに合わせ、きれいな海と空とを願い、みんなの思いがこもった布メッセージを手に市内をウォーク。途中、参加者が手にしているサーフボードに「LOVE ROKKASHO STOP SAISHORI」というステッカーを発見。その素敵なメッセージをステッカーにした本人とも話しをすることが出来た。仙台のSFJのサポーターとも会うことも出来、たくさんの人々と一緒にウォークし、さらに多くの人との繋がりを感じた。

海に放射能はいらない。放射能を流さないほうがいい社会になるはずだと思う。今回は日帰りということもあり海を見ることも出来なかったが、次、仙台に来るときは海で遊びたいと思う。海で安心して遊べるように、はっきりと自分の気持ちを伝えていきたいと思う。

東奥日報、河北新報にて記事掲載。
再処理安全協定締結反対を決議/仙台で市民団体
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/new_index.html
 
再処理に「ストップ」 操業反対の団体、全国集会 仙台
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/03/20080317t13007.htm
わかめの会 http://lmswkm.net/

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