原発震災】福島原発事故関連 緊急要望書提出!!

伽菜父ちゃん@菅原佐喜雄(岩手県一関市千厩町)です。

仲間が動いています。

2011年3月25日 岩手県知事へ緊急要望書提出(合わせて菅総理へ)

 「三陸の海を放射能から守る岩手の会」「有機農業研究会」6人で岩手県知事、県議会議長らに申し入れを行い(岩手県環境生活部、環境保全課 吉田茂総括課長対応)記者会見も実施。

 岩手県内では報道される予定。

①子供らを守るためにヨウ素剤の配付体制を作って欲しい。
■吉田課長 →わかった。しかし 国から市町村へ直接配付されているかも知れない。点検する。
□私たち。  ヨウ素剤を放射能到来の一日前に飲めば子ども達の将来の健康が守られるので ぜひどこにあるのか配布体勢を作るように急いでほしい。

②リアルタイムで ヨウ素131 セシウム137、空中放射線量の発表を
■吉田課長 →それは 出来るだけそうしたいが、測定の技術や体勢から 6時間以上遅れる。努力する。
□私たち。 福島原発はまだまだ予断が許さないが 今後安定するまで放射能放出がなされたとして、放射能の雲が来るまでにリアルタイムの発表があれば 屋内待避などが出来る。そのような 指導を行うべきだ。

③六ヶ所再処理工場にある高レベル放射性廃液は、電源喪失すれば福島原発事故の比ではない。絶対の安全管理を。
■吉田課長 →国に聞いてみる
□私たち。  六ヶ所工場の 高レベル放射性廃液の安全策、電源確保は地球的規模で重要である。電源車の確保や 電源接続端子点検など万全を期するよう岩手県も努力されたい。



<<記者会見>>

県政クラブ  テレビ3~4台、記者十余人。

◎マスコミの記者さんも もう少し問題点、疑問点に突っ込んで取材し、人々の疑問に答えるような報道に努力してほしい。アメリカはすでに 東北関東の在留アメリカ人へ安定ヨウ素剤の配付を指示したというし、放射能の放出後のシュミレーションなど海外からの情報から学ぶべき点がある。

 岩手県で安定ヨウ素剤がどこにあり、どのように配付出来るのか、早急に取材して報じてほしい。岩手の水道水にヨウ素131が出てきたということは 岩手でも降雨によって影響が出始めていることであり、警戒を要する。葉物野菜についても 微量でも内部被曝の観点からもっと情報を流すべきだ。活性炭でヨウ素は吸着できる。

 今 子ども達を守るためあらゆる策を実行することが 5~6年先に活きてくる。


*「活性炭でヨウ素は吸着できる」というのは 工業化学の先生の永田さんの話です。ヨウ素131が入った疑いがある水道水は いざというときにはバケツに汲んで 木炭をいくらか割って入れて時々かき回して30~40分くらいして使えばいくらか放射性ヨウ素(ヨウ素131)が取れる という説です。

*福島の人達のことが心配です。避難してきたら 先ずお風呂に入れるか シャワーを浴びてもらって放射能を洗い流して 安心してもらう。そのようなことも大切と思います。



岩手県知事達増拓也様  平成23年3月25日

県民を福島第一原発事故による放射能汚染から守るための緊急要望書

 3月11日の大地震・津波により県土は未曾有の大被害を受け、その復旧のため日夜ご尽力を頂き敬意を表します。

 同時に発生した福島第一原発事故は未だ予断を許さない状況であり、この間膨大な放射性物質が環境へ放出されつつあります。茨城県・福島県の野菜や原乳から放射性のヨウ素131などが検出されています。また22日東京の上水から暫定基準を上回る濃度のヨウ素131が検出され大きな問題になっています。そして盛岡市において20日~21日の大気降下物から放射性のヨウ素やセシウムが検出され、そして盛岡市の上水か ら3/22(午後3時38分採取)ヨウ素131が検出されました。これは飲料水の暫定基準の約100分の1になります。このことは岩手県土も広く放射性降下物により汚染されたことを意味しています。

 以上のことに鑑み、以下の要望をいたします。

 要 望 事 項  

1) 至急ヨウ素剤を準備し県民、特に子どもたちに優先し配布すること

 米国政府は東北・関東圏に在住する米国民へヨウ素剤の配布を決定したと報じられています。チェルノブイリ事故後約5年目から周辺諸国の子どもたちの甲状腺ガンが増大しました(2000年国連放射線影響科学委員会報告)。事故との因果関係は国際的にも認められています。チェルノブイリ事故時ポーランド政府はいち早くヨウ素剤を国民に配布したため、事故後同国の甲状腺障害者は殆ど出なかったと聞いております。

2) 空間線量率をリアルタイムで情報公開すること

 岩手県環境保健研究センターで空間線量率を連続測定しております。連続測定しているリアルタイムの線量率変化をそのままグラフ形式で公開して下さい。正しい情報を公開することにより県民は事実を知りそれに対応冷静沈著な行動をとることができます。汚染空気が去ってから事実を知らされるようなことは避けてください。国は防災Nネットで全国の原子力サイトのリアルタイムデータを公開しておりこれに準じて下さい。

3)六ヶ所再処理工場の高レベル放射性廃液の厳重管理と対策を求めて下さい六ヶ所村再処理工場に高レベル放射性廃液が約240m3貯蔵されています。この廃液は冷却が停止すると約15時間で沸騰し、放射線分解で発生する水素を除去しないと数時間で爆発限界濃度になるため特別な防災が施されなければなりません。電源喪失により水素爆発そして放射能放出事故になると広く北半球を覆い人類の生存に関わる極めて重大な災害が予想されています。しかし非常用ジーゼル電源がある程度で電源車も用意されておらず防災上極めて危険な状態です。

 岩手県民そして全国の人々の生命財産と健康で文化的な生活が守られるよう、上記項目についてご尽力頂きたくお願い申し上げます。

申し入れ団体 三陸の海を放射能から守る岩手の会 
       岩手有機農業研究会
問い合わせ先 三陸の海を放射能から守る岩手の会 世話人永田文夫





内閣総理大臣 菅直人 殿

国民を福島第一原発事故による放射能汚染から守るための緊急要望書

 3月11日の巨大地震と津波により東北の沿岸は未曾有の大被害を受け、同時に発生した福島第一原発事故は未だ予断を許さない状況であり、その復旧をはかる日夜のご尽力に敬意を表します。

 福島第1原発はこの間、膨大な放射性物質を環境へ放出し、茨城県・福島県の野菜や原乳から放射性のヨウ素131などが検出されています。また22日、東京の上水から暫定基準を上回る濃度のヨウ素131が検出され大きな問題になっており、基準未満とはいえ盛岡市の上水からもヨウ素131が検出されました。これは放射性降下物により、国土が福島と北関東にとどまらず広く汚染されたことを意味しています。

 以上のことに鑑み、以下を要望します。

 要望事項

1)20~30㎞圏内「屋内退避」のままの乳幼児と妊婦を直ちに遠方に避難させるとともに、ヨウ素剤を東北・関東地域住民に、特に子どもたちに優先し配布すること。

 米国政府は東北・関東圏に在住する米国民へヨウ素剤の配布を決定したと報じられています。チェルノブイリ事故後約5年目から周辺諸国の子どもたちの甲状腺ガンが増大しました(2000年国連放射線影響科学委員会報告)。事故との因果関係は国際的にも認められています。チェルノブイリ事故時ポーランド政府はいち早くヨウ素剤を国民に配布したため、事故後同国の甲状腺障害者は殆ど出なかったと聞いております。

2)空間線量率をリアルタイムで情報公開すること。また、震災で計測不能となっている宮城県の上水、食品などは国が計測し、ヨウ素、セシウムなど核種毎の計測値を公開すること。

 連続測定しているリアルタイムの線量率変化をそのままグラフ形式で公開して下さい。正しい情報を公開することにより国民は事実を知りそれに対応し冷静沈著な行動をとることができます。汚染空気が去ってから事実を知らされるようなことは避けてください。国は防災Nネットで全国の原子力サイトのリアルタイムデータを公開しておりこれに準じて下さい。またヨウ素だけでなく、セシウムの土壌、雑草からの検出が報道されており、宮城県の上水、原乳、野菜も計測するよう求めます。

3)六ヶ所再処理工場の高レベル放射性廃液の厳重管理と対策を求めて下さい。

 六ヶ所村再処理工場に高レベル放射性廃液が約240m3、東海再処理工場にも約500m3ほど貯蔵されています。この廃液は冷却が停止すると約15時間で沸騰し、放射線分解で発生する水素を除去しないと数時間で爆発限界濃度になるため特別な防災が施されなければなりません。電源喪失により水素爆発そして放射能放出事故になると広く北半球を覆い人類の生存に関わる極めて重大な災害が予想されます。しかし六ヶ所再処理工場では非常用ジーゼル電源がある程度で電源車も用意されておらず防災上きわめて危険な状態です。

4)国民の更なる被ばくを回避するよう避難指定区域を見直し、拡大するよう求めます。

 政府は直ちに健康に与える影響はないとして、内部被曝の危険性や晩発性障害の危険(ガンや白血病など)を伝えません。しかし、晩発性障害に関わる微量放射線のしきい値はみとめられないと米国科学アカデミー調査報告書BEIRⅦで結論づけられています。米国政府は自国民に対し福島第一原発の半径80kmを避難地区としていますが、日本も国民を守るため保守的な避難設定が求められています。

 国民の生命が、そして健康で文化的な生活が守られるよう、速やかに以上の要望を実行されるよう求めます。

申し入れ団体   三陸の海を放射能から守る岩手の会
岩手有機農業研究会
三陸の海を放射能から守る岩手の会 世話人 永田文夫 

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