【原発震災】 核燃料サイクル中止!民主党内からもついに声が上がる

中日新聞 2012年1月25日 10時01分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012012590094909.html

民主70議員、核燃サイクル中止要求 

 民主党の中堅・若手議員ら約70人でつくる「原子力バックエンド問題勉強会」(会長・馬淵澄夫元国土交通相)が、原発の核燃料サイクル事業の中止を求める報告書案をまとめた。月内にも正式決定し、党の政策に採用するよう働き掛ける。政府が今夏に策定する新たなエネルギー政策「革新的エネルギー・環境戦略」の議論にも一石を投じようとしている。

 核燃料サイクルは原発から出る使用済み核燃料を再利用する仕組み。報告書案は、この事業を「実質的な破綻」として撤退するよう要求。青森県六ケ所村で建設している使用済み核燃料再処理工場(再処理工場)は稼働させないとした。研究段階である高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)は、国に研究終了に向けた実行計画を策定するよう求めた。

 各地の原発で保管されている使用済み核燃料に関しては、電力の消費地となる自治体が中間貯蔵の形で保管することを原則とする。電気を多く使う都市部ほど保管量が多くなる制度だ。

 都市部で中間貯蔵施設を建設することは事実上不可能なため、他の自治体に引き受けてもらうことは認める。この場合、引受料の発生が想定される。

 報告書案では、原発を推進する財源となってきたエネルギー対策特別会計については、一般財源化して中間貯蔵施設の整備や再生可能エネルギーの普及・技術開発に重点配分することも求めている。

 本紙の調べでは、同事業に過去45年間で10兆円が投じられてきた。だが、六ケ所村の再処理工場は工期の延長が繰り返されて未完成のまま。もんじゅもトラブル続きで実用化のメドは立っていない。

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六ヶ所村ラプソディー東日本サミットin仙台2012.2.12
http://peaceland.jp/PeaceFiles/event.html
http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11124874698.html

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