【東日本大震災から1年を迎えるにあたって】

ベラルーシからのお客様
2月18日(土)ベラルーシの測定器メーカーの2名と一関市内の測定を行います。
前日、17日(金)は、MADEinFUKUSHIMA測定器の宗像忠夫さんが郡山方面を案内します。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-927.html
※iPhoneにつないで使える測定器を注文しました。

映画「天から見れば」岩手初上映会in一関市立千厩図書館3月24日(土)
映画「1/4の奇跡」(一関市では4回目)とのダブル上映会(前売2本鑑賞券1500円、1本鑑賞券1000円)
映画「1/4の奇跡」9:10~、13:10~、「天から見れば」11:10~、15:10~
http://www.yonbunnoichi.net/kanrenevent/013191.php

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【東日本大震災から1年を迎えるにあたって】

伽菜おとん

 「地球が壊れた!」なかなか止まらない大きな揺れにそんなことを思った。「逃げよう!」声をかけられ、立ち上がり、腰が抜けて動けない人、泣いている人を励まし、支えて外に出た。春先の雪が舞う中、ふしぎに寒さは感じなかった。
「何が起こったのだろう?」情報が欲しくてカーラジオのスィッチを入れた。「大きな津波が来ます」と繰り返し叫んでいる。内陸・一関にいてさえ「大変なことが起こった」とわかった。家路につきながら、食べ物のこと、暗い夜のこと、寒さをどうしのぐか、その時まだ開いていた店に寄った。

【生きること 生ききること 生きおおすこと】
電話が通じると三重県の知人が「支援物資を送る」と言う。
そして「生きる」ことについて語られた。伊勢神宮の土地柄だけに何かを感じたのだろう。
 便利・快適・成長・グローバル化などがもたらしたマイナス面に気づき「地域再生」「いよいよローカルの時代」「一関・自然エネルギー100%自立」に歩み出した矢先に震災だ。
いつの時代も若い人たちは、自分たちの時代をつくる前に、その前の時代の責任を負わされるかたちで歴史に登場する。
震災の傷も加わって「後悔だけが残ったのではないか」と、知人は心配してくれた。「自分を許して、許しきって、自分のできることから始めろ!後悔していては先に進まない」

【災害に立ち向かう】
自然災害に対して人間は無力かもしれない。しかし「予測や予防の技術を進歩させる」そういう技術者になるのだと立ち上がった若者がいる。万が一の準備をすることだって、助け合い協力し合うことだって、まだまだ出来ることがある。
 人災(例えば原発事故)に対してはどうだろう。①「消火器で火が消せるか?」人間がコントロール出来ていたのか?②「事故から学ぶ」(やってみてから考える)という今までのやり方で安全なのか?③他に安全な技術は無かったのか?
 これは自分の明日・自分の未来を選ぶことにもつながる。

【無くなることがないかのようにそこにある】
 となり近所で風呂を分け合った。山から井戸水が流れ、太陽熱でお湯が沸いた。光はろうそく、暖房は薪で。米・野菜は自家栽培。情報はラジオで電池が活躍。だが、そのうちに電気が通じ、電気・化石燃料を使う生活が当たり前になった。
 「蛇口をひねると水が出る」そんなふうに、ガソリンや電気もまるで、無くなることがないかのようにそこにある。
 だが実は、無くなる不安が心にあり「幸せ感」が薄いのだ。停電の間「節約して」「工夫して」「分け合って」いた生活が、なぜか幸せだった気がしている。

【「枯れ木に花」ではなく「生木に花」に驚く】
 「生の木に花が咲く」ことは当たり前ですか?私たちは、太陽がもたらすエネルギーや生命の不思議の「本当のこと」についてよくわかっていません。
学校におけるエネルギー教育「生木に花に驚く!」を提案します。①「対流」「水」「風」「太陽の恩恵」という地球の好都合な仕組みの教育。②「風・水の流れ」「地熱」その土地固有の可能性・地域資源の研究。③石油・天然ガス・ウラン等の利権、多民族の共存。歴史・政治としてのエネルギー教育。

【未来へのメッセージ】
熱や電気を自然エネルギーで自給する考え方は一般的になっています。
例えば、月刊「現代農業」(農文協)では2011年7月号、12月号で「エネルギー自給」「燃料自給」。2012年1月号別冊では『農家が教える自給エネルギーとことん活用読本』で家計を助け、1次産業への自然エネルギーの活用方法をわかりやすく、そして「省エネ発電」(1kwの省エネは1kwの発電と同じ)の考え方も取り上げています。
永続地帯とは、「再生可能な自然エネルギーと食糧の地産地消によって、自給自足が出来ている地域のこと」。
「永続地帯」「自然エネルギー100%自立」へ踏み出しませんか?

■本「地域再生」豊重哲郎(著)…やねだん(柳谷)集落自治会長として人を育て、誇り高い「地域おこし」実践。
■本「いよいよローカルの時代~ヘレナさんの幸せの経済学」ヘレナ・ノバーグ=ホッジ+辻信一(対談)
■本「エネルギー進化論“第4の革命”が日本を変える」飯田哲也(著)…映画「第4の革命―エネルギー・デモクラシー」

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