【原発震災】「みんなの海じゃ。金では売らん!」 ―32年目の祝島がピンチです

呼びかけ文書をお読みいただけば分かるのですが、かいつまんで言いますと…

祝島の漁業組合が13年度は1000万円の赤字となり、その補てんのため、組合員一人当たりの負担額が20万円になっている。
支払い期限は7月末日。
そこで、山秋真さん、纐纈あやさん、湯浅正枝さん(在広島)の呼びかけでカンパキャンペーンが行われている…ということです。

漁業補償金の受け取り拒否が上関原発計画を止める切り札となっており、議決権のある正組合員の、少なくとも過半数の意思表示がなければ、補償金を拒めないため、数年前から赤字を個人で負担しながら組合員を続けている猟師さんが大半だそうです。

このカンパは赤字のためであるとともに、海を守りたいという思いを伝えるものでもあると思います。私も応援したいと思っています。

以下呼びかけ文書です
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「みんなの海じゃ。金では売らん!」 ―32年目の祝島がピンチです

◆瀬戸内海に浮かぶハート形の島、祝島。島民の9割が、人生を賭け世代を超えて、上関の原発計画を拒みつづけています。その闘いが、東電の原発事故後、今なお正念場です。

◆海は売っちょらん!
祝島の漁師さんは、中国電力からの10億8千万円の漁業補償金の受けとりを拒みつづけてきました。
漁師さんの明確な意思表示です。このことが原発計画を止める切り札となってきました。けれど今、祝島の漁師さんが追いつめられています。

◆祝島支店の2013年度の赤字は約1,000万円。
高齢化・過疎化が進み、水揚げは減り、魚価は低迷。山口県漁協により作られた構造的な赤字も加わり、県漁協祝島支店(旧祝島漁協)の運営は破綻寸前です。数年前から、この赤字を組合員が個人で補填しています。年金をつぎ込み、組合員をつづける漁師さんが大半です。議決権のある正組合員の、少なくとも過半数の意思表示がなければ、補償金を拒めないからです。今年はついに個人での赤字負担が20万円近くになることがわかりました。
支払い期限は7月の末日。もう祝島の漁師さんたちだけで背負うのは限界です。

◆みんなの海を私も守る。
私たちのカンパで、志ある漁師さんたちが組合員をつづけ原発を拒みとおすことができます。「補償金を受けとるしかない」と思いつめていた漁師さんの気持ちも変わるかもしれません。ひとりでも多くの漁師さんが補償金を拒めば、漁協の運営改革の議論が可能となります。目標額は500万円。海の日の7月21日、祝島の漁師さんへ届けましょう。

みんなの海の会 発起人
湯浅正恵(広島・上関リンク)
山秋真(『原発をつくらせない人びと』著者)
纐纈あや(映画『祝の島』監督) 

◆カンパ振込先
郵便振替(ゆうちょ銀行)口座
【口座番号】01320-0-90176
【加入者名】みんなの海の会

一般金融機関からゆうちょ口座へお振込みの場合
【口座種別】当座預金
【店名】一三九(イチサンキュウ:店名の読み)
【口座番号】0090176
【名義】みんなの海の会(ミンナノウミノカイ)  

◆お問い合わせ
みんなの海の会(メール:minnanoumi0721@yahoo.co.jp)
※みんなの海の会は、これまで祝島に学び、お世話になり、勇気づけられてきた発起人3人が、
祝島のこの1年の危機的状況に、ひとりでも多くの方と問題を共有したいと立ち上げた会です。
詳しくはこちらをご覧ください!
http://minnanoumi.jimdo.com

※キャンペーンの経過と会計報告はホームページ上で行います。
※7月21日海の日に祝島でカンパお届けイベントを行います。

◆コメント
「みんなの海の会」さんが祝島を応援するためのカンパの呼びかけを始めるとうかがい、とても励まされると同時にありがたいです。ともに「いのちの海」を守り受け継ぐために、力をあわせて頑張りましょう。 
(上関原発を建てさせない祝島島民の会 代表 清水敏保)

以上

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