[国民は見逃さない] ILC関連記事が醸し出したかった『地元の理解』

この2日間のILC関連記事が醸し出したかったのは『地元の理解』
ILC誘致が実現するには『地元の理解』が必要・・・岩手日報 2019年7月25日(木曜日)
ILC誘致盛岡市民大会で市民らが理解を深めた・・・岩手日報 2019年7月26日(金曜日)
※「市民ら」っていう表現は何なんでしょう。「市民もいますが大方は動員された推進側の関係者」ということなのでしょう)

岩手日報 2019年7月25日(木曜日)
日仏独 協議会に合意
東北準備室長の鈴木県立大学長
最新動向、報道陣に説明
【仙台支社】国際リニアコライダー(ILC)誘致を目指す東北ILC準備室長の鈴木厚人県立大学長は24曰、仙台市内で報道陣に対し、国内外の近況を説明した。曰仏独の政府間で今月「ディスカッショングループ(協議会)の設置について合意した」と述べた。
 鈴木学長は今月1、2の両曰、文部科学省の幹部や国会議員連盟の河村建夫会長らと仏独を訪問。日本側が現地の政府高官らに対し「ILCに関心がある」とする曰本政府の見解を説明した上で合意に至った。
 曰米の政府間では2016年に同様の協議会が設置され、4月までに計4回の会合を開催。曰仏独間では月内に初会合を持ち、建設費削減の共同研究などについて話し合う方向だ。
 ILCの成否に影響する次期欧州素粒子物理戦略(2020~2024年)の策定時期が来年に迫る中、鈴木学長は「できるだけ早く仏独と意見交換を進める準備ができ上がった」と説明。「欧州戦略をにらみ、日本も対応しなければならない」との課題意識を示した。
 同席した東京大素粒子物理国際研究センターの山下了(さとる)特任教授は、欧州戦略にILCが記載されるための要件について▽技術▽費用▽政治・行政的関与▽地元の理解-を挙げ「これらを全て満たせば間違いない」と強調。今後の活動として土木学会と連携し、世界最有力の建設候補地とされる北上山地(北上高地)の現地調査や設計を進める計画を説明した。
 同準備室は東北ILC推進協議会が、受け入れ環境を整備する実動部隊として設置している。
【写真】ILC誘致を巡る国内外の近況について説明する鈴木厚人学長(左)と山下了特任教授
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岩手日報 2019年7月26日(金曜日)
実現効果、理解深める 盛岡でILC市民大会 まちづくり対応も討論
 国際リニアコライダー(ILC)で世界につながるまち盛岡市民大会は25日、盛岡市盛岡駅西通のアイーナで開かれた。市民ら約250人が誘致実現による経済効果やまちづくりについて理解を深めた。
 盛岡市と世界につながるまち盛岡市民会議(田口幸雄会長)が主催した。県理事兼政策地域部ILC推進室の佐々木淳室長(59)が講演。誘致実現で見込まれる効果として、同市だけで外国人が千人以上、留学生も200人以上増えるとの試算を示した。市民と外国人の相互理解を進める意義を強調した。
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