【ILC誘致】ILC推進団体による連絡会を新設

ILC推進団体による連絡会を新設。連絡会の座長は、東大素粒子物理国際研究センターの山下了特任教授。

連絡会は、岩手県国際リニアコライダー(ILC)推進協議会(会長・谷村邦久 県商工会議所連合会長)、東北ILC推進協議会、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、先端加速器科学技術推進協議会(AAA)、岩手県・宮城県の関係者ら約20人で構成。
主な活動は、東京都内で2週間に1回のペースで会合を持ち、ILCを巡る国内外の現状について情報交換。各団体で個別に行っていた誘致活動を連動させて発信力を強める(政府に対して?)

来年2020年1月末には、日本学術会議のマスタープラン2020の公表(マスタープラン2017に続いて今回も不採用でしょう)。その4か月後の5月にはEU・次期欧州素粒子物理戦略(2020~5年間)の策定で日本の姿勢が反映される(日本政府が日本学術会議のマスタープラン2020不採用を受けて誘致の判断をしなければ、日本へのILC誘致に対してのEUによる予算措置はされないでしょう)。そこで来年2020年1月末は、誘致活動の重大な局面(第2フェーズと呼ぶらしい)となる。

県ILC推進協は、研究者や国内推進団体などと連携して、誘致の機運を高める動画を年内に作成してDVDやホームページで公開するという。
マスタープラン2017がダメなら、マスタープラン2020ということなら、次はマスタープラン2023に向けて誘致活動は続くんだろうな。誘致されることのない大型研究施設の誘致活動につけられた予算・血税は誰に流れているのかすっきりさせてもらいたい。

岩手日報2019年12月13日(金曜日)総合4面
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ILCへの教訓
高エネルギー加速器研究機構(KEK)近藤敬比古 名誉教授による「SSC計画の経緯と中止について」2015年1月8日の13~14ページ「将来の大型科学計画への教訓」
教訓1、社会が基礎科学の価値を認識すること。この認識は、多くの雇用が生まれるとか、明日の生活を改善する、などという表面的なものであってはならない。
など、以下に添付したので読んでみてほしい。
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