【ILC・原発震災】トリチウムは全くけた違いの被害を及ぼす

3・11世界初の原発震災が起きた福島第一原発事故で溜まる汚染水の処理されないトリチウム水を海に流そうとしている。
国際リニアコライダー(ILC)では研究中にトリチウムはトリチウム水の形で、ビームダンプ(衝突せずに通過した電子・陽電子を両端で受け止める水での吸収装置の50トンのタンク×2基=100トン)にトリチウム100兆ベクレル(福島第一原発事故で溜まっているトリチウム1000兆ベクレル[※2018年夏時点]の10分の1)溜まる。

本「発達障害の原因と発症メカニズム: 脳神経科学の視点から」
黒田 洋一郎,木村- 黒田純子
https://bookmeter.com/books/7150655
この本の中で非常に恐ろしいなと思ったのはトリチウムの話です。福島第一原発でどんどんと汚染水が出ていて、除去水と言っていたが除去してもとりきれない核種、それと混じりこんでしまった核種などがたくさんあって、結局日本はその“膨大なトリチウムを中心とする放射性物質の入った汚染水”を海に今流そうとしている。

それについてもこの本に書いてあって、何とトリチウムは全くケタ違いの被害を及ぼす ものなんだという話が出てきます。というのはトリチウムの中には有機物と一緒になった有機トリチウムになったあとは、食物の中に入ってしまって非常に濃縮されることがある。そしてトリチウムは元々水ですから、水の性質と全く同じように体中どこの細胞にも入っていく。

そして体中のどこの細胞にも入っていって、そして遺伝子そのものを作っているアミノ酸にも入っていって異常を起こす、という話が出てきます。だからケタ違いに被害を及ぼすので、トリチウムなどの問題は絶対に気にしなくちゃいけない。今言われているように海なんかにどんどん流していい、被害は出ないんだ、なんていうことは全然ないんだという話がここに出てきます。

シナプスの影響だということは、脳神経と脳神経の間で次の情報を伝えるためにカルシウムイオンやナトリウムイオンなどで伝えていくわけですが、そこの中に微量の化学物質が被害を及ぼしていく。動物だから、虫だから死ぬのであって人間は大丈夫だって言われてきたけどそんなことは全くなくて、被害が出てしまうんだという話を明らかにしてくれた本です。

田中優の読書部屋「発達障害の原因と発症メカニズム」
https://youtu.be/g1TC3eriVJY
田中優さんから、
黒田洋一郎さんという人が書いていて、あと奥さんの黒田純子さん=木村黒田純子さんの二人で出た形になっている本です。
この本をなぜ読んだかというと、ぼく自身もネオニコチノイドの問題を非常に気にしているわけですが、そのネオニコチノイドがどうやって被害を及ぼすのか?その辺が書いてある本なので、詳しく読んでみようと思って買って読んだわけです。
ところがこれ、分厚いんですよ。
まるで電話帳みたいな感じで分厚いなこれはと思っていたのですが、読み始めてみたら予想外に読みやすくてわかりやすい本でした。
この黒田洋一郎さんという人は、岩波新書の中で脳を守ろうとかそういう本も書いている人で、“アルツハイマー病は実はアルミニウムが酸に溶けやすいものだから、酸に溶けた時にアルミニウムが溶け出して、それが脳に蓄積してアルツハイマーを起こすんだ“と書いた人なんですね。
もちろん日本にはアルミ業界というのがあって、そのアルミ業界の人たちはアルツハイマーの原因だと言われてしまうと売れ行きに被害が出てくるので、大反対をしてそれを止めようとしていたんですね。ところがその黒田先生はアルツハイマーの原因はもともとアルミニウムだときっちりその本で書いてくれてそれを紹介した人。
そういう人だからこそ、今回の発達障害の原因にもきっちりと書いてあるだろうなと思って読みました。
そうすると実は歴史的にかつては発達障害とかいうようなことはなかったと言われていたわけです。最近みんなが細かく調べるようになったから増えたんだ、という説も非常に多く出回っています。まずはそこから解いていくんですね。だから人間にとっての遺伝子、そしてそれが先天的に起こってしまう病気と、どこが違うのか?ということを最初に書いて、そして次に どこが原因か?を脳神経学から調べて解き明かしていくんです。
その中でこの病態というのは何か?というと、「シナプス」脳細胞と脳細胞をつないでいるそのシナプスの部分に損傷があって、シナプスの異常がこの発達障害の原因になっている。
その発達障害を起こす原因は何なのか?というところにさらに突き詰めていくわけです。その中でもちろん物理的なものや、例えば有害物質などのせいでもあるんですが、でも1990年以降に急激に増えているんですが、その原因は何かについてはやはりネオニコチノイドのような化学物質の影響があるのではないかということを、非常にきっちり詰めて書いているんです。
ネオニコチノイドの問題をぼく自身も気にしていたから、この本はやっぱり読むべきだと思って読みました。そうしたらその脳神経の非常に複雑な話がでてきて、そしてその次にエピジェネティックの話もでてくるんです。
エピジェネティックとは何かと言うと、遺伝子ではなく後天的な遺伝子に与える障害。だからよく遺伝子は生まれつきのものだから、後からはその被害は出ないと言いますが、現在の時点ではエピジェネティックは主流になっていて、実は後天的なものも遺伝に影響を及ぼす、だからその後天的なものを起こすというのも、この本の中に出てきます。
ネオニコチノイドによって起きたことの部分について、例証として挙げてくるのは新潟のトキです。新潟のトキは絶滅寸前だったわけですが、これを絶滅から救うために佐渡島でネオニコチノイドを一切使わないということをやって、そうしたら卵が孵化してトキが次々と育つようになった。
同じような現象がこの隣の兵庫県でもあって、それはコウノトリ。段々減ってきている、絶滅しそうだということを気にして農薬をやめていったんですね。そうそうしたらコウノトリが復活して、どんどんと子どもを増やすようになれてきた、という話もこの本の中に出てきます。

ぼくがこの中で非常に面白いな、恐ろしいなと思ったのはトリチウムの話です。福島原発でどんどんと汚染水が出ていて、除去水と言っていたが除去してもとりきれない核種、それと混じりこんでしまった核種などがたくさんあって、結局日本はその“膨大なトリチウムを中心とする放射性物質の入った汚染水”を海に今流そうとしている。

それについてもこの本に書いてあって、何とトリチウムは全くケタ違いの被害を及ぼす ものなんだという話が出てきます。というのはトリチウムの中には有機物と一緒になった有機トリチウムになったあとは、食物の中に入ってしまって非常に濃縮されることがある。そしてトリチウムは元々水ですから、水の性質と全く同じように体中どこの細胞にも入っていく。

そして体中のどこの細胞にも入っていって、そして遺伝子そのものを作っているアミノ酸にも入っていって異常を起こす、という話が出てきます。だからケタ違いに被害を及ぼすので、トリチウムなどの問題は絶対に気にしなくちゃいけない。今言われているように海なんかにどんどん流していい、被害は出ないんだ、なんていうことは全然ないんだという話がここに出てきます。

シナプスの影響だということは、脳神経と脳神経の間で次の情報を伝えるためにカルシウムイオンやナトリウムイオンなどで伝えていくわけですが、そこの中に微量の化学物質が被害を及ぼしていく。動物だから、虫だから死ぬのであって人間は大丈夫だって言われてきたけどそんなことは全くなくて、被害が出てしまうんだという話を明らかにしてくれた本です。

その本の中にも紹介されていますが、日本の中でだんだんネオニコチノイドが使われて広がり始めたのが1990年。そしてその頃から日本の子どもたちの中に発達障害の子どもたちが非常に増えているわけです。ADHDなどはもちろんですが自閉症の子どもなど非常に増えてくるわけですが、それがどうして起こってしまうのか?についてもこの本に書かれています。本当にまだわからないことだらけの化学反応ですが、それが人間に対しても影響を及ぼしてしまうんだという話を、この本を読むと理解することができます。

ただ、本当に分厚いのでちょっと読む気が勇気が折れそうになりますが、ぜひ読んでみてください。今の化学物質、そしてネオニコチノイドの被害者、何と今は川から海だけではなくて、地下水の流れについても被害を及ぼしています。そしてそれは雪の中に入り込んで雪解けの時期になると、その農薬に汚染された水があちこちに流れ込んでいくということもわかってきています。

そういうことが一体どうして起こるのだろうか?本当に起こるのだろうか?というところに疑問を持たれた人は、ぜひこの本を読んでみてください。

「汚染水からトリチウム水を取り除く技術を開発 東日本大震災の復興支援プロジェクトから生まれた汚染水対策」
https://www.u-presscenter.jp/article/post-39661.html?fbclid=IwAR2M26MvoBqPdKXKijuXoTh2u75DKbZKLe5w_29RwO64Wn8R2iO2l5l1b0c

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