Rolling20'sシネマ・3/22(日)一関市内3ヶ所上映会「サティシュの学校~みんな、特別なアーティスト」

なぜ、今、この映画なのか。
本「英国シューマッハー校 サティシュ先生の 最高の人生をつくる授業」(辻信一・講談社)で四日目の授業はこうです。
■学校・四日目・就職しない生き方 「雇用される」=丁寧に扱われる奴隷。「君たちが学校を出たら雇用されるのではなく、仕事を創ってほしいんだ」仕事を創るとは自分がやりたい仕事に君自身が『なる』ということだよ と。
 サティシュ・クマールがよく口にする言葉があります。「アーティストとは特別な種類の人のことではない。全ての人が特別なアーティストなのだ」特別なアクティビスト(変革者)であり、学者であり、ビジネスリーダーで、そしてそれらの仕事を自分らしく、美しく紡ぎだし、仕上げていくアーティストとして生きていく。これから仕事に就こうという人たちに映画からそんな思いを受け取って欲しいです。

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 映画「サティシュの学校」は、サティシュ・クマールが創立した大人の学び場「シューマッハー・カレッジ」から展開して日本へやってくる。コーディネーターは辻信一さん(文化人類学者、環境運動家。明治学院大学国際学部教員を今年退官。ナマケモノ倶楽部世話人。)
 環境、平和、科学、スピリチュアルの融合を提言する雑誌『リサージェンス』誌が創刊された際に、サティシュ・クマールは編集長、E.F.シューマッハーは副編集長を務めている。
 映画はこう始まる「ユートピアを創ることはできません。でも、希望を失ってはならない。楽観主義をあきらめてはいけません。変革は可能です。より良い方向への変革は可能なのです。」「変化は起こっている。新しい意識が現れている。私は希望に満ちています。」
■E.F.シューマッハー
 「スモール・イズ・ビューティフル」を唱えた経済学者、思想家。終生、巨大産業の行く末を案じて、私たちに警告し続けた。巨大産業社会は決して私たちに満足を与えることは無い。経済成長すればするほど新たな不満が生まれ、不満を解消しようとして働けば働くほど新たに不満が蓄積する。あがけばあがくほど「ほんとうの豊かさ」は人々から遠ざかる仕組みになっているというのだ。
■サティシュ・クマール(Satish Kumar)現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動家。
 1936年インド西部ラージャスターン生まれ。4歳の時、父が死去。市がもたらす悲しみからの解放の道を求めて9歳で出家、ジャイナ教の修行僧となる。18歳の時、マハトマ・ガンディーの社会的非暴力思想に共鳴し還俗。ガンディー思想の継承者ピノーバ・バーべの非暴力・不服従運動に加わり「ソイル(土)、ソウル(心)、ソサエティ(社会)」の三位一体の思想の土台を築く。
 25歳の時、バートランド・ラッセルが核兵器反対運動で逮捕されるニュースを知り、友人と当時四つの核保有国の首都(モスクワ、ロンドン、パリ、ワシントンD.C.)に、核廃絶のメッセージを届ける平和巡礼を決意。無一文、徒歩で、インドからアメリカまでの約13,000キロの道のりを2年半かけて踏破し、首脳たちに平和のお茶を届けた。その旅の途中で、バートランド・ラッセルやマーチン・ルーサー・きんぐ牧師との出会いを果たす。
 1973年、経済学者のE.F.シューマッハーの呼びかけに応じてイギリスに移住。環境、平和、科学、スピリチュアルの融合を提言する雑誌『リサージェンス』誌の編集主幹(編集長)となる。E.F.シューマッハーは副編集長を務めている。
 1982年、自宅のあるイギリス南西部ハートランドに、市立中学校「スモール・スクール」を創設。「ヒューマン・スケール(身の丈に合うサイズ)」教育運動が注目を集める。
 1991年、「スモール・スクールのような大人の学び場を」という要望に応え、デヴォン州トトネスに「シューマッハー・カレッジ」を開校。1~3週間のショート」コースの他、「ホリスティック(全体的な)科学」など1年間の修士課程も設置され、世界中の人々がホリスティックな世界観を学ぶ知的拠点となっている。
 50歳の時に、イギリスの聖地を訪ねる約3,200キロの道を、再び無一文で行脚。
 2000年にプリマス大学から名誉教育博士号を、翌年、ランカスター大学から名誉文学博士号を授与される。2001年ガンディー思想を広く海外に普及した功績により、ジャムナラール・パジャジ国際賞を受賞。
 80歳の誕生日である2016年8月9日に、43年間務めた「リサージェンス&エコロジスト」(パジリコ社)」の編集長を退き、名誉編集者となる。
 やさしく、温かく、力強い言葉とまなざしで、環境運動や平和運動を展開し、世界中の人々を魅了し続けている。
 邦訳書に、『君あり、故に我あり』(講談社学術文庫)、『もう殺さないーブッダとテロリスト』(バジリコ社)、『スピリチュアル・コンパス 宇宙に融けこむエコ・ハートフルな生き方』(徳間書店)、『人類はどこへいくのか ほんとうの転換のための三つのS<土・魂・社会>
」(ぷねうま舎)、『サティシュ・クマールのゆっくり問答with辻信一』『怖れるなかれ(フィア・ノット) 愛と共感の大地へ』(以上SOKEIパブリッシング)などがある。

日時:2020年3月22日(日)
【会場1】上映11:00~(開場10:00)前田道場(少林寺拳法一関東部道院)
    一関市千厩町千厩字前田45-5 電話090-6222-8634
 注意(千厩図書館ミニシアターは新型コロナウィルス対策のため使えなくなり変更しました)
【会場2】上映15:00~(開場14:30)なのはなプラザ3F 研修室3
     一関市大町4-29 電話0191-21-2148
https://www.ichimachikyo.jp/FacilityInfo.php
【会場3】上映18:30~(開場18:00)一BA(いちば)
 一ノ関駅西口から徒歩1分・一関市上大槻街1-5 電話0191-48-3838
https://oshu.mypl.net/mp/newopen_oshu/?sid=59658
主催:ドキュメンタリー映画上映ネットワーク一関
共催:一BA(いちば)

※上映会情報はこちら
https://www.cinemo.info/2485tn

私が持っている、サティシュ・クマール関連のもの
本『英国シューマッハー校 サティシュ先生の最高の人生をつくる授業』(講談社 辻信一)、『ほんとうの豊かさを考える シューマッハーの学校』(ダイヤモンド社 サティシュ・クマール編 耕人舎グループ訳)
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DVD『サティシュ・クマールの今ここにある未来with辻信一』『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』(ナマケモノDVDブック)
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サティシュ・クマールが紹介している日本人の詩がある

ナナオ・サカキ「これで十分」

足に土 Soil for legs

手に斧 Axe for hands

目に花 Flower for eyes

耳に鳥 Bird for ears

鼻にきのこ Mushroom for nose

口にほほえみ Smile for mouth

胸に歌 Songs for lungs

肌に汗 Sweat for skin

心に風 Wind for mind

これで十分 Just enough

詩と旅を生きた男 ナナオ・サカキ
https://ameblo.jp/eliot-akira/entry-10168443914.html?fbclid=IwAR2_S8eWWQEtf61cX3MEmASrXOSKZV9FIbEugiw-KpdCYWj8jiUEfuKuM-E
大正12年、鹿児島で生まれたナナオ・サカキ(榊七夫)は、日本のビートニック運動の草分けとされている人物です。家や定職を持たず、電話も持たない放浪生活をしながら国中を歩き、詩人やアーティストとともに「部族」という集団社会の創立に関わりました。また、詩の朗読を通して環境保護や反戦などの政治活動に加わり、海外でも名を広めました。

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